健美家さんのコラムの最終回を書き終わりまして
一息ついていたところ、
メールやTwitter、ブログのコメントなど
数多くの励ましの言葉やアドバイスを頂きました。
あまりにも反響が多くびっくりしています。
書いているときは読者様の反応はあまり伝わってこなかったのですが
多くの方が見ていてくれたんだなあ〜と思いました。
みなさんありがとうございました。
いろんなご意見があり、勉強させて頂きました。
本当にありがとうございます。
『涙の最終回』
自分としては、借金を返済するまでは粘ってやろうと思っていましたが
志半ばで売却という選択をせざる負えなくなりました。
応援してくださった方々には本当に申し訳なく思っています。
売却のタイミングとしては、借金を全額返済でき
比較的早く買い主さんが早く見つかったことで救われました。
最悪差し押さえになっていたかもしれません。
そう言う意味では不幸中の幸いだったかも…
まだ支払いは残っているのですが、
それは2年ほどかけて払っていくつもりです。
失敗した直接の原因は、書いたとおり返済期間の短さだったと思いますが
そんなものは、物件を買う前に計算してなければいけなかったはずです。
僕が買う時は13年返済で充分やっていける計算でした。
買う前は収入が少なかったため、国民健康保険税など
資産や収入によって変わる税金などが物件を買ったあとに莫大になりました。
バカだからここらへんは甘く見ていました。
あと個人的なことですが、収入が上がったことで、保育料が3倍になり、市営住宅を追い出されたため
家賃も3倍になりました。これも計算外です。
それと、最初にダメなリフォーム屋さんに300万ほど無駄なお金を払ってしまったこと。
これについては、書籍『恐る恐るの不動産投資』に詳しく書いてあります。
このことで、少し資金的なめどが狂いました。
他、リフォーム代が予定より多かったことなどなど…
これから、不動産に参入しようとしてる方は
これらのことを踏まえて、手残りを計算して下さい。
僕が物件を買う前に読んできた数々の書籍には、純粋な手残りを書いてあるものは
少なかったと思います。
家賃収入2000万とか、月300万の家賃収入とか、そんなものは結構どうでもいいかもしれません。
今だからわかりますが、儲かっていそうな物件でも、
「これって手残りほとんどないじゃん」っていうものが少なからずあります。
それをいかにも儲かっていそうな感じで書いてあります。
計算してみてください。そういうものはRC物件に多いです。
頭金300万出して、物件価格の4000万借金をして、手残りが5万だったら
現金で300万の中古戸建を買い家賃5万〜6万円で貸したほうが
よっぽど楽なような気はします。
まあー借金が終わった時のことを考えると借金もメリットはありますが
その時は物件が古くなってますからね。多額のリフォーム代・売却しずらくなる
とか、そんなリスクも出てくると思います。
それから、身の丈にあった物件から始めたほうがいいかも。
他に安い物件でも3つくらいあったら、状況は違っていたかもしれません
節税に関しては、いろいろ思うこともありますが、詳しくわからないのです
たぶんいろいろやり方があったと思います。
これから勉強したいと思います。
つらつら思ったことを書いていたら長くなってしまいました^^;
これから参入される方、僕のような失敗はしないように
気をつけましょう。
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今2016年1月ですが、昨年から耐用年数が過ぎた物件でも30年ローン可能になりました。
収益還元法で十分に返済期間延長で30年借換え可能だったでしょう。
ただ、後2年耐えた後の話でしたが。
読んでわかったのですが、
実は物件の収支は十分プラスでしたよね。
読者が勘違いしてしまう可能性があります。
>1棟でも思ったほどプラスではない。
>なので何棟か持っていたら違った。
その通りでしょう。
なんか本当に勿体ないなと思いました。
実は成功していたのになぁと。